久し振りの難敵でした。 ボルトはエンジン搭載位置をずらしてSSTでプーリーを抑えて緩められたのですがプーリーが固着していてKTCの油圧プーラーでもびくともしませんでした。 元々ある3つのネジ山のほうが負けてネジが切れるまで油圧を掛けてもピクリともしません。 |
プーリーに太いねじ穴を作って側面に穴を開けて表裏両方からラスペネ吹いて、プーラーで油圧掛けながらハンマーで衝撃を与えと丸2日。 知恵を絞り出来ることを尽くした結果、なんとか外れました。 なかなかの格闘劇でした。苦笑 油圧プーラーを使いだして10年、何百のプーリーを外してきましたがここまでのは初めてでした。 外れたプーリーはこんな状態。 錆だけでなくダンパーが切れて空回りしていたため熱で焼き付いていたようです。 |
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